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役員からのメッセージ

[理事:総務・アイバンク]島﨑 潤(東京歯科大学市川総合病院 教授)

前期に引き続き、総務とアイバンク担当理事をおおせつかりました。総務はいわば「なんでも屋」であります。昨年来の新型コロナウイルスを引き合いに出すまでもなく、これからの角膜学会をめぐる情勢も不透明感が強く漂っています。今後遭遇する様々な状況に対応して山田理事長を支えていければと思っています。もう一つの担当であるアイバンクも、角膜学会が関わるべき大事な事業の一つです。全国には55のアイバンクがありますが、角膜移植を専門とする一眼科医からみてもあまりうまく機能しているとはいえません。角膜移植を待つ患者さんに十分な数のドナー角膜を提供するという根本的な部分のみならず、「パーツ移植」に代表される角膜移植の新技術への対応も不十分です。また、角膜移植を受ける機会の公平性に関わる地域や施設間格差も解消すべき問題です。角膜移植学会やアイバンク協会とも連携して、こうした問題の改善に向けた地道な取り組みをしていきたいと思います。

[理事:渉外・社会保険]小泉範子(同志社大学生命医科学部 教授)

この度、日本角膜学会理事(渉外・社会保険)を拝命いたしました。研修医1年目に参加した第19回角膜カンファランスで、角膜・オキュラーサーフェス研究の素晴らしさ、自由で温かい雰囲気のなか、熱い議論が繰り広げられる本学会の魅力を知りました。
あれから、はや四半世紀、学会や医療を取り巻く国内外の状況は日々変化し、新たな時代を迎えています。海外で開催される学会に参加する機会は減りましたが、多くの学会がヴァーチャルで開催され、世界中の多くの国の方との交流が可能になりました。
渉外担当理事として、歴史と伝統を受け継ぎながら、新たな時代における日本角膜学会の活動を国内外に発信し、多くの若い眼科医・研究者の方々が世界の舞台で活躍するためのサポートができればと考えます。
また、新しい検査や治療に関する研究の一つのゴールは、適切な診療報酬が算定され、必要な患者に広く適応可能な医療となることです。山田昌和理事長や諸先輩方にご指導をいただきながら、社会保険担当の業務も進めて参りたいと存じますので、会員の皆様からのご意見を頂戴できれば幸いです。2年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。

〔理事:会計〕井上幸次(鳥取大学 教授)

私は日本角膜学会で1995年から評議員を務めさせていただいており、2009年3月から2年間の理事長を含めて、何度か理事も務めさせていただきましたが、年齢的に今回が最後ということになります。いつの間にか自分が最高齢の理事になっていることに驚くとともに、今まで日本角膜学会で自分がしてきたことの少なさに忸怩たる思いもあります。
しかし、この四半世紀の間に日本角膜学会は大きく発展・成長し、再生医療をはじめとして日本の角膜研究が世界を牽引している状況になっています。この発展には学閥や年齢にこだわらない日本角膜学会の自由闊達な気風がとても重要であったと思っています。「好きなことを自由にできる」、檻に入れるのではなく「放し飼い」であることが、自在な発想や新しい取り組みを生む下地になると私は思っています。最近、医学・医療に限らずいろいろな場面でさまざまな制約が課されることが多くなり、「あれもダメ、これもダメ」と、息苦しさを感じることが多くなってきていますが、そういう社会に少し抗うような自由な気風が日本角膜学会から失われないように祈りつつ、山田昌和理事長のもと最後の務めを果たしていこうと思います。

[理事:研究]大鹿 哲郎(筑波大学 教授)

日本角膜学会の理事(研究)を拝命いたしました。
本邦における角膜・眼表面研究は,基礎研究・臨床研究のいずれにおいても,世界のトップレベルにあります.これは,何代にもわたる諸先輩方のご努力の賜であり,本学会のアカデミックな土壌がその発展に少なからず寄与してきたものと考えます.
研究レベルの向上・維持において,個別の施設による努力も重要ですが,大規模データの利活用がより求められるようになっている現在,多施設スタディの重要性が増しています.日本角膜学会では,角膜カラー写真の人工知能(artificial intelligence,AI)解析,TS-1多施設スタディ,コンタクトレンズによる重篤眼合併症合同調査,マイボーム腺機能不全診療ガイドライン作成など,学会主導の研究プロジェクトを複数手掛けています.毎年,学会予算から研究費を拠出し,最大限のサポートを行っています.角膜学会主導の多施設研究プロジェクトによって,日本から世界に向けて発信した情報もこれまでに数多くあります.今後もこの努力を続けることによって,世界最大の角膜専門家集団の実力をいかんなく生かしていきたいと思います.

〔理事:編集〕天野 史郎(井上眼科病院 副院長)

日本角膜学会の理事を久しぶりに務めさせていただくことになった天野です。私が角膜学会に入会したのは眼科医になって3年目の頃で、それから30年余りが経ちました。自分が所属する主たる学会として長年にわたり角膜学会に携わり、大変愛着のある学会です。偉大な先輩らのおかげで、角膜学会はいつも自由闊達な雰囲気があると思います。理事長の山田昌和先生をサポートして、角膜学会が更に発展できるように努力したいと思います。
角膜学会の活動内容としては、学術集会や講習会の開催、年次報告書の発行、学術奨励賞の選考などと並んで、角膜研究のサポートがあります。私が携わっているマイボーム腺機能不全診療ガイドライン作成にも、今年は角膜学会から研究費のサポートをしていただくことになり、身の引き締まる思いをしています。私の理事としての担当は編集ということで、学会員の皆様にお送りする年次報告書の編集が主な仕事となります。学会員の皆様のお役に立つ年次報告書の編集に努めたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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