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開催学会

角膜カンファランス開催一覧のホームページ公開によせて

角膜カンファランスは日本アイバンク協会(旧 日本眼球銀行協会 以下略)の研究会として1977年に発足した。その記念すべき第1回は1977年2月26日に日本アイバンク協会の理事会終了後の数時間を当てて東京霞が関ビル33階にある東海大学校友会館で開かれた。

当時は協会の理事会が東京と大阪で交互に開かれていたので、第2回は大阪の関電会館で開かれた。角膜移植研究会とせずに、敢えて角膜カンファランスとしたのは、研究の対象を角膜移植に限定せず、角膜全体に広げたいと考えたからであるが、実際にこの考えはその後、多くの若い研究者にも支持されたようである。はじめは演題も10題集めるのがやっとであったが、第6回と第7回の角膜カンファランスが、日本眼科学会のサテライトシンポジウムとして開かれてからは参加者が急増し、協会の理事会のあとで済ませるような研究会ではなくなった。

1985年第9回角膜カンファランスでは当時自治医大の大原、澤両先生による発案で「冬の日光金谷ホテルに全員が缶詰になり、同じ釜の飯を食って2日間みっちり討論しよう」というアイデアが当たり、その後の角膜カンファランスの運営のモデルとなったようである。今までプログラムだけを配付していたが、この時はじめてプログラム抄録集が手作りで発行された。

1988年にはそれまで別に開かれていた角膜移植学会も角膜カンファランスと共催されるようになった。1995年日本角膜学会が設立されたが、多くの角膜研究者たちはその後も、日本角膜学会の学術集会として、角膜カンファランスや角膜移植学会は、その形を変えず、これまでどおりの自由で活発な討論の出来る楽しい研究の場で有り続けることを心から望んでいる。角膜に興味をもたれている方々の更なる参加を期待したい。

日本角膜学会
名誉会員 真鍋禮三

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