役員からのメッセージ

[理事:総務]西田 幸二(大阪大学 教授)

今期、総務担当の理事を拝命いたしました西田でございます。昨期は若輩ながら理事長として様々な勉強させていただきました。WOC2014で日本角膜学会主催の懇親会を開き日本角膜学会のプレゼンスを海外に発信したことや、保険収載されました羊膜移植の体制整備を行ってきたことなどが新たな取り組みでした。会員の皆様のおかげで、無事に理事長を務めることができましたこと、深謝申し上げます。日本角膜学会は現在世界で最大規模の角膜専門学会になっております。これは自由で活発な議論ができる伝統や若い人材の登用、高い国際性などの本学会の特長に依るところであると思います。一方、現在、医学全般で専門医制度の改革が進められており、近く専門学会の在り方が問われる時代となることは明らかです。本年度は総務担当として、島﨑理事長を補佐しながら、日本角膜学会の将来展望を、他の役員の先生方や評議員・会員の皆様方とともに考えていければと思っております。日本角膜学会のさらなる発展に寄与できますように、全力を尽くす所存でございます。何卒宜しくお願い申し上げます。

[理事:学術]下村 嘉一(近畿大学 教授)

この度、日本角膜学会の理事を拝命いたしました。島﨑新理事長の下、一所懸命頑張る所存です。私の担当は「学術」です。世界トップレベルにある我が国の角膜研究を更に底上げできるような事業を展開していきたいと思います。

前任の大橋理事の下、角膜学会学術奨励賞および角膜カンファランス優秀ポスター賞の選考方式が見直されました。前者については有識者(退官された評議員経験者)を交えて、後者においては評議員ベースでの選考となり、非常に良いシステム評価が行われるようになったと思います。良い点は踏襲し、改革する点は大胆に行っていきたいと計画しております。様々なご意見があろうかと思います。遠慮なく私あるいは他の評議員の先生方にご助言賜れば幸甚です。とにかく角膜学会は日本の眼科学会の中で一番オープンな会です。

[理事:会計]大鹿 哲郎(筑波大学 教授)

会計担当の理事を拝命しました筑波大学の大鹿です。

日本角膜学会は約1、200名の会員からなる学会で、眼科関連学会のなかでは中規模の専門学会です。幸いなことにこれまで、財政面では堅実な学会運営を行って参りました。しかし昨今、学会主導の研究活動を活発化させるべく調査研究費を毎年の予算に計上したり、海外との連携を深めるための活動を行ったりするなど、積極的な運営を行うようになってきております。それを受けて財務内容を改めて見直すよう、前執行部から課題として申し送られてきました。角膜学会のアクティビティを維持し、かつ会員の皆様のご理解が得られるような財務内容見直しおよび運営を行っていきたいと思います。

何卒宜しくお願い致します。

[理事:記録・HP]坪田 一男(慶應大学 教授)

この度、理事に就任いたしました坪田一男です。記録とホームページ担当を拝命いたしました。しっかり担当させていただきたいと思います。

日本角膜学会は自分が初めて参加した思い出のある学会でもあり大好きな会です。ほとんど毎年参加しており、大切に思っています。アスレチック大会や懇親会もとても楽しく、同時に学術的にも非常にレベルの高いアカデミックな会で、世界に誇る素晴らしい学会だと思います。再生医療の分野やドライアイ研究など、角膜の分野は世界をリードしており、そういった最先端の研究や臨床への取り組みを世界に向けて情報発信すべく、国際的なホームページにしていきたいと考えています。

島﨑理事長の下、役員の先生方、会員の先生方とともに、日本の角膜診療と角膜研究の発展に少しでも寄与できればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

[理事:編集]井上 幸次(鳥取大学 教授)

2015年3月より、日本角膜学会の理事に就任いたします鳥取大学の井上です。よろしくお願いします。

現在、日本の角膜研究は世界をリードしており、とくに再生医学の分野では、iPS細胞を生んだ国にふさわしく、他の追従を許さないレベルに達しています。ドライアイにおいても、詳細な病態理解に基づいて、世界に先駆けて開発された治療薬による治療がなされています。手術については、人種的、社会的な相違があって、量的には欧米に伍しているとは言い難いですが、その応用や解析についてはやはり世界トップレベルにあると思います。このようななかで日本角膜学会の果たす役割は重要で、他の眼科専門分野の先生方に向かって、あるいは国外の角膜専門家に向かって、あるいは日本の社会に向かって、日本の角膜研究・臨床をアピールしていく必要があると思います。

私は2009年3月から2年間日本角膜学会の理事長をさせていただいておりましたので、その経験も生かし、島﨑理事長を盛り立てて、日本角膜学会の今後の更なる発展へ向けて、微力ながら、尽力したいと思います。

とくに編集理事をお引き受けしたことから、アニュアルレポートを充実させたいと思いますが、日本の角膜の学術的先進性とともに「角膜カンファランス」の楽しさも広く伝わるようにしていきたいと思います。

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